カメと生活するポイント

植食性のカメの食事
○高繊維・高カルシウム・低脂肪・低タンパクが大切
草や花などの”雑草”を採集し、給餌すると栄養の大半がOK
×キャベツ・ケール・ホウレン草・ビートの葉
キャベツ・ケールは甲状腺腫誘発物質が含まれているため甲状腺機能低下をおこしやすい。
ホウレン草・ビートの葉はシュウ酸塩が含まれているためカルシウムと結合して 低Ca血症になりやすい。
雑食性のカメの食事
植物・コオロギ・ワラジ虫・ミルワーム・ナメクジ・ピンキー(マウスの新生児)・魚・ 少量の低脂肪のドッグフード
- 昆虫
カルシウムを昆虫が食べる餌料に加えその体内にカルシウムを含ませた状態で給餌します。
- 魚
内蔵を抜いたものより丸ごと与えるほうが栄養価が高く理想的です。
水槽性リクガメの食事
水草・魚肉固形飼料(淡水魚を材料とするもの)・昆虫・アカムシ
イトミミズ・エビ・ピンキー・少量の生肉・野菜類・果物類
カルシウム・ビタミンDなど粉末サプリメントを
ミシシッピアカミミガメは成体になると主に植食性になります。
飼育のポイント
夏
真夏の日光浴は熱射病になる可能性があるため影になる場所を作り、午前又は昼下がりがベストです。
冬
冬眠は控えさせて、温度や水温の管理が大切です。
湿度は常に60%以上が理想
リクガメは湿度が低いと膀胱結石になりやすいので霧吹きなどで維持し、体全体がはまる大きさの浅い水飲み場(30℃の微温湯)を用意すると最適です。
カルシウムやビタミンは肝心
補給を怠ると代謝性骨疾患になります。
綺麗な水がいのち
週2~3回は水をかえてあげると喜びます。(水棲のカメの場合)飲水は1日1~2回取り替えましょう。
飼育環境/陸棲・半陸棲のカメ
寒いところが苦手、温度は常夏。湿度は万全。
保温用ランプで空間温度を25~30℃を保ちスポットランプで35℃~40℃の高温になる場所を作ります。
スポットランプが離れた場所にシェルターを用意し、
UVBを含む広域スペクトルライトを日中約12時間照射しましょう。
湿度は60%以上程を常に保ってあげると良いです。
水浴び場が必要。床材は新聞紙や土・砂利を。
飲み水を目的とした水浴びができるよう全身がつかる浅い水飲み場を用意してあげます。
(半陸棲カメは深くて大きいものが良いです)
飼育環境/水棲のカメ
水温は水中ヒーターで25℃前後に維持します。UVBライトを設置してあげると理想的です。
落下事故での負傷を防ぐためベランダ等で放し飼いはやめたほうが安心です。
