動物図鑑

フェレット
フェレットの特徴

フェレットの治療例

副腎機能の異常

ホルモンによる外陰部の腫脹

3cm程陰部が大きく腫れ上がり
副腎の機能が著しく亢進してしまうと
あらわれる症状です。
副腎を摘出する手術をおこないました。

脾臓腫瘍

脾臓腫瘍

腫瘍はフェレットに大変多く見られ
4~5才になると発症率が激増。
この症状は脾臓がパンパンに腫れ
摘出しないと破裂し、大量出血で貧血になり
致命傷を負う場合もあります。
血管が多い臓器なので慎重に血管の処理をし
バナナくらいの大きな脾臓を摘出しました。

かかりやすい病気

副腎機能亢進症・インスリノーマ・ジステンバー
脱腸・腫瘍・毛球症・尿石症・脱毛

食事について

フェレット専用フード

市販の専用フードを選ぶ時も
原材料が動物性タンパク質のもので栄養バランスを。

繊維質は避けましょう

繊維質はフェレットの体内では消化されにくいため
ほとんど必要ありません。

好きなときに食べれる工夫を

1回に消化吸収される量が少ないので
いつでも食べられるよう常時おいておく。

病気を遠ざけるライフポイント

夏は苦手

フェレットの体温は37℃前後です。
発汗することがなく、体温調整ができないため
体内に熱を帯びやすく、暑さにめっぽう弱いです。
エアコンなどで室内の温度管理は最低限必要です

抜け毛の多い季節に注意

1年に2回毛の生え変わりがあります。
春には夏向けの短毛に、冬にはフワッフワの柔らかい毛に。
体を舐めて、毛を大量に飲み込んでしまうと自らはき出せず
体内に蓄積され毛球症になります。
嘔吐や食欲不振、排便障害が起こってしまうので
ブラッシングで体内に入る毛を減らしてあげましょう。

腫瘍の発症率が高い動物です。

他の動物よりも癌になりやすいため、
定期的に健康診断の時間を作り、手遅れにならないよう
普段からの心がけが大切です。

最適な環境

体のサイズより大きく、ゆとりのあるケージ選びを

二本の足で立つ習性があるため
狭すぎるよりは広すぎるものを選び
自由に動き回れるサイズが理想です。
2階・3階建て構造のものは、上ったり降りたり
行動に変化が出てストレスが貯まらず快適です。

活発に動き、遊ぶことが大好き

階段を上ったり、家具の上を飛び回ったり
素速く動くことが得意です。室内で放し飼いをする場合
フローリングは 滑らないようマットを敷くなど工夫が必要です。

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